ウィッグが絡んでしまっても、あわてはだめ!
あわてて、櫛で強引にほぐそうとして墓穴を掘ってしまうことがある。
ちゃんと絡んだ時の対処方法を身に着けておいてね。
絡みは、十分ケアと保存に気を使っていればそうそうは起こらないけれど、
長く使っているほどその確率は高くなるのです。
ウィッグの絡み解消の方法は知っておかないとね。
ウィッグのケアアイテムは用意してる?
まず、ウィッグ専用のブラシはもっているかな?
中にはどうせブラシなら家にいくつもあるからと購入しない人もいるんじゃない?
そこをケチっていると、逆に損するのですよ。
ウィッグ専用の櫛は、これが普通の櫛(ブラシ)とはまるで違うのです。
改めてウィッグようのブラシを手に入れてみれば、直ぐ分かるとおもうけど、
全然櫛どおりが楽だから。
櫛の間隔が全然違って、摩擦も少なくなっているから、普通の靴よりずっと櫛どおりがいいの。
まっ普通の櫛でも、めの粗いものだったらそこそこ使えるけれど、
絡んでしまった時のアイテムとして、是非もっておいてほしい。
絡み解消の手順
- ウィッグ用のシリコンスプレーをして櫛どおりをよくする。
- 毛先のほうからウィッグ用のブラシで、丁寧にブラシをかける。
- 少しづつ毛先から上まで優しくブラッシングする。
- それでも絡みとれない場合は、シャンプーとリンスをする。
- 自然乾燥させて、また1、2を繰り返す。
被った状態で無く、マネキンヘッドにちゃんと載せてやろうね。
無い場合は、ペットボトルとか何本か水を入れて動かないようにして代用しよう。
ここまでやれば解消できるはずだけれど、
ファイバー時代がもう傷んでいて、目に見えないようなささくれができていた場合、
もうそうそう絡みは取れなくなっているはず。
殆ど手入れしないで、6ヶ月以上たっていたら、安いウィッグだともう寿命だよね。
もし人毛であれば、そんなに短期間で傷まないと思うので、
それで傷んでいたら、かなりの粗悪品かな。
もちろんロングの方が絡まりやすいわけで、保存方法にもよるけれどね。
高価なウィッグであれば、修理をしてくれる場合もあるので、
メーカーや週の専門業者に相談してみよう。
5千円以下で半年ぐらいたってたとして、前述の様にやっても絡み解消できないのならば、
もう新しいウィッグを購入した方がいいと思うよ。
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